「AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト」に落ちて受かった話

どうもお久しぶりですゴエです。

2019年12月に前から受けたかったAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト(AWS-SAA)に合格しました。 実は受かったのは2回目でやった内容や買った本等を紹介していこうかなぁって思います。

AWS-SAAを受けたきっかけ

認定試験を受けようとしたきっかけは会社で必要になったってのが一番の理由 元々会社でAWSを使っていて前から「受けようかなぁ」って思ってはいたものの、 なかなか受ける機会がなかったので、これを機に受けることにした。

試験までの道のり(1回目)

とは言ったものの、AWSを仕事で使っていると言ってもEC2とRDSぐらいしかわからんし、検定なんて高校以来だったかつ勉強方法が全然わからんかったので、 とりあえず合格体験記等をネットで漁くったりしたり、参考書を買って一通り目を通したあとひたすら模擬問題を解きまくってた。

後AWSの勉強会に参加できる機会を貰ったので、勉強会に参加して勉強したりした。

試験1回目

AWSの勉強会に参加したらアソシエイトのバウチャーコード(割引券)を貰い、さっさと受けたかったので勉強会からものすごい短い期間で申し込んだ(慢心)

社会人になって検定試験受けるの初めてだったからどう申し込んでいいか、受験方法はどうなのか全く手探りでネットで調べ、 試験会場はピアソンVUEがいいという事だったのが、残念な近場の会場は申込みできなかったので休みの日に県外のピアソンVUE会場で受ける事にした。 試験当日、試験時間までまだ余裕があったので近場のファミレスで飯食いながらひたすら参考書を読み返したり、模擬問題を読み返したりした。

そして試験開始30分前に会場入りし、試験を受けるにあたっての説明を受け写真撮影とサインをしていざ、試験を開始して最初に思ったこと

話者2

なにこれ?

参考書に書かれる模擬問題みたいな問題が出るんだろうなぁ~って余裕ぶっこいていたら、
まったくそんなことなかったぜ☆

まぁ頭が真っ白になりましたわwwww しかも全然知らん用語がわんさか出たりとw
で結果。

不合格でした

AWSの試験は試験終了後に「合格・不合格」だけはすぐに出るので奇跡を祈ったけど案の定不合格でしたorz
自宅に帰ったあとメールチェックしたら今回の試験のスコア結果が出たとのメールが来ていたので見てみた。 AWS-SAAは1000点満点で720点以上合格だったが自分は「664」点だった。

試験までの道のり(2回目)

思ったよりは行けてたしもう少しだったのが悔しくてもう一回受ける事にした。 ただAWS-SAAは1回受けてから最低2週間以上空けないと再試験が受けられないのだが、 ちょうど運良く2週間後に地元の会場で受けれたので再度申し込んだ。
1回目の勉強方法と結果を見返して、勉強方法を変えて2週間勉強した

やった方法1:参考書をひたすら読みながらノートに書きまくった

まずはじめにやったのが、1回目の試験に利用していた参考書とは別の参考書を購入し、読みながらひたすらノートにまとめた。 人によっては参考書を読めば理解できる人もいるけど、自分は苦手だったので参考書を読んで重要な点をノートにまとめたりした。

やった方法2:AWS以外の用語を調べる

特にこの辺が大事かな?試験ではAWSに関する用語の他に普通にシステム関係で利用する用語がバンバン出てきた。 「フォールトトレランス」等とにかく、参考書や勉強会で出た単語をひたすら調べて覚えた。

やった方法3:AWS公式模擬を受けた

1回目の時は予算をケチってAWS公式模擬を受けなかったが、今回公式模擬を受けた。 AWSの試験は英語を翻訳している為、少し文章が理解し難い点が多々ある為慣れておくために 何回か受けた。 模擬試験は自宅で受けられるがスコアと正解率しか出ない為、問題をメモ帳でコピーしながら受け その後調べながら復習した。

やった方法3:AWSのホワイトペーパーやブラックベルトを読んだ

これはよく合格体験記の記事書いてる人が口を揃えて言っていたAWSのホワイトペーパーを読んだり、Youtubeの公式チャンネルを見たりした。 最初はWell-ArchitectedフレームワークというAWSのベストプラクティスをまとめたホワイトペーパーを読み、要点とかも掴んだりした。

AWS Well-Architected

AWS Well-Architected Framework では、デベロッパーがより迅速に、かつ低リスクでアプリケーションを構築およびデプロイし、AWS のベストプラクティスに従って情報に基づいた決定をするために役立つガイダンスが提供されます。

試験2回目~合格へ

流石に試験2回目というのもあって、前回よりは落ち着いて受けれた。 制限時間は130分だが、試験の内容もあって残り30分ぐらいで全部解き終え、残り5分ギリギリまで見直しをした。 (残り5分の時画面に出てきた時はビビったw)

そしてアンケートを答えた後に出てきた**「合格」**という文字を見て思わず ガッツポーズしてしまったw

ただ、「合格」というワードを見た瞬間、記憶が吹っ飛んだ為、正式なスコアが出た翌日夜まで「あれ?もしかして不合格だった・・・?」 という疑念が出てすごいモヤモヤしてましたw

翌日夜、スコアが出たというメールが来てすぐにページを確認した所、無事スコア「825」点の合格と表記されロゴと合格証書をダウンロードできましたw

購入したもの・参考にしたもの

参考書

購入した参考書は以下の3つ

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト amazon.co.jp
徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書 amazon.co.jp
この1冊で合格! AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集 amazon.co.jp

上の3つを買ったけど、実際に利用したのは上の2つの本、特に一番上の本はサービスの使い方とか要点が纏まってたので、 一番上の参考書を読んでまとめ、足りない部分を2つ目の黒本で補完して勉強したって感じです。

一番したの本は模擬テストの回答が「適切」と「不適切」しか説明が無くなんで不適切なのかという説明が足りない部分があって ちょっと使いにくかった。

AWS公式模擬2回分

AWSの試験に慣れるのと、実力テストを兼ねて2回分受けました。 1回目と2回目の受けた期間が短かった為似た問題が出てしまったけどw

参考にしたもの

試験前はQiitaに記載されている合格体験記を読んでいたけど、とくに試験日1週間前ぐらいは下記サイトの内容がすごく参考になりました。

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【AWS】AWS認定『ソリューションアーキテクト- アソシエイト』(SAA)に未経験から合格した話:これから挑戦する方へ - Rのつく財団入り口

これから挑戦する方へ AWS認定のSAA突破の振り返りをする合格エントリのシリーズ3つめの最後です。1つめ、2つめの記事にアクセス&ブクマありがとうございました。 さして実務で使ってない人間が何言うとんねんという話ですが、ここではAWS未経験もしくは経験が浅い方で、かつこの『ソリューションアーキテクト- アソシエイト』(SAA)試験に挑戦する方向けに思ったことを書き記しておこうと思います。

まとめ

なんだかんだで無事AWS-SAAに合格することができましたw 感想としては参考書の模擬問題より数段階は難しかったので、 AWS公式模擬はやったほうがいいと思いました。
今回受かったAWS-SAAは3年更新なので引き続き挑戦しつつ 残りのDevelopやSysopsとかも挑戦していこうかなって 思ってます。

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